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最新記事【2007年12月10日】

2007年度都立高校一般入試は28,857名の募集に対して、受験者数は38,401名、受験倍率は1.33倍であった。昨年一昨年が1.32倍であったので、受験倍率は例年並みだった。不合格者数はおおよそ9000名となる。この1.3倍という受験倍率は数字的には相対的に見れば高い数値である。1.3以上の高い倍率はここ5年続いており、都立高校入試は高値の安定期に入っているといえる。特に女子の都立志向は高く、推薦入試の倍率では男子が3.17倍であるところ、女子は4.17倍であった。また、6倍を超える高校が女子では9校に上った。女子の都立志向は、女子の私立上位校が高校募集を停止したことが一因なっていることは否めない。ただし、私立高校側では共学化の動きや女子募集再開の動きもみえており、今後の高校一般の動向にも注意しておきたい。

さて、次に首都圏の私立高校の動向をみてみよう。2008年度の私立高校入試の注目点として、ICUと明治学院が入試日程を

2/10から2/11へ変更する。いわゆるサンデーショックである。また、明大明治の共学化と調布への移転、青山学院の募集人員の大幅減、昨年共学化した早大本庄及び法政、昨年人気が爆発した早稲田実業、昨年前後期選抜に分かれることに伴う日程・募集人員に大きな変動が生じるに至った千葉県内の私立高校、これらの動向が来年度の入試にどのような影響をもたらすかが注目されるところである。

都立入試と首都圏私立入試の現状を探ってみた。

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