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最新記事【2007年12月12日】

駿台予備学校の経営基盤だった既卒者の数は年々減少が続き、現在では、経営基盤は現役高校生にシフトしてきている。この現象は、駿台予備学校にとどまらず、他の大手予備校全般に当てはまる。

駿台の場合、現役高校生へのシフトを予備学校のシステムに導入するにとどまらず、学校法人として駿台学園の別組織として稼働させているものがある。それが、駿台甲府高校である。

駿台甲府高校と、主として首都圏に点在する、駿台の中学部門担当の駿台フロンティアJr.の一部の教室を、駿台甲府高校の首都圏内での入試に提供する他には、連携はみられない。ただ、駿台予備学校で使用する教材の利用や駿台フロンティアJr.の中学部門に所属する中3生の入試参加を図るなど、水面下での連携が強化されつつある。

すべての教育機関がそうだが、一つの独立した教育機関が、世の中で認められる、すなわち生徒数を増やすことが可能となるのは、教育機関としてのネームバリューが高いこと、これは教育機関の門を叩く以前に、ある程度の信頼を得ていることに他ならないが、このネームバリューの他には、実質が伴っていることが必要となる。良質な教師、良質な教材、そして良質な教育環境である。駿台においては、この三拍子が揃っていることが伝統であった。しかしながら、近年では、台頭してきた新勢力の影響や、古き良き時代の駿台を知る世代の世代交代、経営基盤のシフトによる良質な教師の予備学校離れなど、経営基盤を揺るがしかねない問題が出てきている。駿台学園における、内部の連携がより必要となってきた所以である。

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駿台の偏差値

偏差値教育の弊害が叫ばれて久しいですが、実質的に日本の大学教育システムを支えてきたのはこうした数値化による選別方式によるものであることに違いはありません。勉強の進度を客観的に計る手段としての偏差値。どんな意味があるのかもう一度見直してみる良い機会ではありませんか?


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