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駿台予備学校が見る大学の動向と偏差値の動き

2007年度のセンター試験は、553,352人と昨年対比で0.4%増加した。2007年センター試験の特徴としては、昨年と比べ科目の平均点が大幅ダウンしたことが上げられる。国語の15.57点を筆頭にして、数学IA・IIB及び物理で平均点が前年をそれぞれ下回った。5・6教科7科目全体でみると、文系が564点で前年マイナス31点、理系では567点で前年マイナス47点であった。なお、日本史だけが前年プラス12.36点であった。また、2007年度においては、国公立大学の二次出願者が488,527人と前年比マイナス3.3%で、志願倍率が4.8倍であった。この志願倍率はセンター試験導入以来最低数である。その反動か、来年度2008年度入試は、駿台全国判定模試では、理文系ともに国公立大学の志望者が昨年よりも増加傾向にあることが読み取れる。

さて、国立大学においては、センター試験の成績によって、各大学側が、「門前払い」を行う制度が認められている。募集人員を余りに超過する受験生が志望してきた場合、センター試験の成績で、いわば「脚切り」して、適切な人員で勝負させるのだ。この制度は、二段階選抜と呼ばれるものだが、2007年度では実施校が減少した。

以上より、2008年度は、前年度の反動で、受験生にとっては厳しい年になりそうである。

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